ドライアイになる原因



−パソコンの普及−
ドライアイになる原因は多くありますが、そのなかでもパソコンの普及が大きな要因になっていることは間違いありません。
今やどんな職場にもパソコンは普及し当たり前のように操作してますが、このパソコンは知らず知らずのうちに目を強い緊張を与えています。
また携帯電話のサービスの多様化や、TVゲームのコンパクト化なども1つの要因として考えられます。
いつの間にか生活のあらゆる場面でコンピューターが浸透し、時代の流れによって必要以上に目が疲れる状況に拍車をかけてしまっているのです。


−環境汚染−
人口増加や文化の発達は、便利になったぶん自然を破壊して大気汚染など公害を発生させています。
必要以上の森林の伐採、車の排気ガス、工場のばい煙などの問題は日々深刻化しています。
産業廃棄物や農薬に含まれる有害物質が、畜産物や農作物などを通じて体内に入り込めば目の調整機能を狂わせ、視力低下になるというデータもあるほど。
また目は外部からの刺激に敏感で、ちょっとしたゴミや煙にでも過剰に反応し、涙の量を多くして異物を排除しようとします。
このように目には調整機能があるのですが、調整機能を上回る刺激や異物の混入は、目に多くの異常を発生させることになります。


−夜型の生活−
夜型人間はもはや馴染みのある言葉にはなってきましたが、人間は本来夜型人間ではなく昼型人間に作られています。
簡単に言うと人間は暗い場所では視野も狭くなり、物体を十分に認識できない構造になっているのです。
夜は昼間以上に目の調整機能を活発に動かさせばならず、これが目に大きな負担となり、目の異常を増加させる原因と考えられています。


−老化−
目にはレンズの役割のある水晶体というものが存在し、この水晶体の老化によって目の調整機能が下降し、いわゆる老眼と呼ばれる現象が起こります。
水晶体の老化は20代前後から下降し始め、老眼が症状として現れるのはだいたい40代から、そして60代以降はほとんど目の調整機能はなくなってしまいます。
こうなると老眼鏡をかけないと細かい字が読めなくなりますが、これは歳をとると普通に起こることでもあります。
だからといって老眼をほったらかしにしておくと、目は働きが低下した水晶体を無理に使おうとするために、目に負担をかけてしまいます。
それが目の疲れと共にドライアイなどの症状をも招いてしまうのです。
なので40代頃から視力検査などの眼のチェックをして、老眼と診断されれば定期的に検査を受けるようにしましょう。


−まばたきの減少−
これもパソコンなどOA機器の発達が原因とされています。
まばたきは涙を目に送るポンプのような役割をしていますが、パソコン作業などに熱中することでそのまばたきの回数が減り涙の分泌をも減らしているのです。
またストレスを感じると人間は自律神経の働きが低下して、これも涙の分泌を妨げてしまう原因となっています。

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