ビタミンA



ビタミンには数種類ありますが、その中でも特に目とのかかわりが深いビタミンはビタミンAです。
ビタミンAは網膜や角膜の細胞を正常に保つや涙の量を一定にするなど、目の健康には欠かせない栄養素。このビタミンAが不足することで、ドライアイや夜盲などを引き起こす可能性を高めてしまいます。
現在はビタミンAの欠乏はあまり目立ちませんが、ドライアイの症状を訴える人は年々増えています。なので目の渇きと疲れが気になる人はビタミンAを積極的に摂ると良いでしょう。


またビタミンAは他のビタミン類と違い壊れにくい性質を持っています。特にビタミンCなどは水で洗っただけで溶け出してしまい、効率よく摂取するのが難しい栄養素です。
ですがビタミンAは水洗いや調理にも強く、2〜3割は損失しますが、摂取しやすいビタミンです。
食品では豚や牛などのレバー、牛乳やチーズなどの乳製品、カボチャ・ほうれん草・パセリ・にんじんなどの緑黄色野菜に多く含まれています。
体内へ多く入ってきたときは肝臓などに蓄積され、必要に応じてつかわれます。ちなみにビタミンAはビタミンDとの相性が良く、一緒に食べるとより効果的に摂取できます。

ビタミンB

ビタミンBの中でもビタミンB1ビタミンB12が不足すると視力が低下して、目が疲れやすくなってしまいます。
ですがビタミンAと違い水に溶けやすい性質を持っており、また体内に貯蓄できない栄養素なので、毎日積極的に摂取する必要があります。
この2つが欠乏すると皮膚や粘膜に影響があり、ひどい場合では炎症を起こす可能性も。その症状が目に及べば角膜や結膜に大きな障害を与えてしまいます。


ビタミンB1・ビタミンB12は豚や牛のレバー、イワシやサバなどの魚類、卵や牛乳などの乳製品などに多く含まれます。
意外とこの2つのビタミンは不足しがちで、特にインスタント食品を頻繁に食べる人などの偏食する人にこの傾向は強くなっています。
眼精疲労やドライアイなどの目のトラブルを起こさないためには、まず偏食を避けて積極的にこれらのビタミンを摂るようにしましょう。

その他のビタミン類

脂肪のエネルギー代謝に必要なビタミンB2は、ビタミンB1と同様に目を守る栄養素です。
特に視力の向上、目の充血などに効果的で、目とは関係ないところで肥満防止などにも一役かってくれます。
逆に不足するとドライアイだけでなく、結膜炎・角膜延などを引き起こし、女性の天敵である肌荒れの原因にもなってしまいます。
このビタミンB2は体内に貯蓄できないので、毎日積極的に摂るようにしましょう。


血液をつくるビタミンB6は、タンパク質の代謝だけでなく目の炎症を予防したり、ドライアイなど眼精疲労にも効果が期待できます。
また免疫力を正常に保つための必須のビタミンです。


体の抵抗力の向上や細胞組織を丈夫にするビタミンCは、目を細菌から守り水晶体の透明度を保ち、リフレッシュには欠かせない栄養素です。
またコレステロールを低下させることから、それがストレスの緩和につながり、直接的だけでなく間接的にも目のトラブルを予防してくれるビタミンです。
しかしビタミンCは水溶性で調理などに弱いので、果物などから生で摂取する必要があります。

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